フィンランドのアールト大学(Aalto University)で行われた研究により、超伝導回路の上でサイクルをくり返す「量子熱機関」を動かし、実際に仕事を取り出すことに、世界で初めて成功しました。 驚くべきは、この極微のエンジンを動かしている原理が、自動車のガソリンエンジンと同じという点です。 産業革命から250年以上を経て、あの古典的な熱機関の心臓部が、原子よりも小さな世界でふたたび鼓動を始めたことになります。 筆頭著者のトゥオマス・ウースナッキ氏は「超伝導回路において、サイクル動作する量子熱機関を世界で初めて実験的に実証したものです」と述べています。 でも、燃料もピストンもないその世界で…
世界初の超伝導量子熱機関――燃料もピストンもない量子エンジンが回った – ナゾロジー
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