この前カタログの間からこんな写真が出てきました。
“MAZDA 700”と書いてあり、パッと見たところ記憶にあるキャロルよりもライトが大きく目元パッチリです。 きっと輸出するためにライトやエンジンも大きくしたんだな、なんて勝手に想像しながら年式を調べてみました。
よくよく調べるとキャロル発売以前、「昭和36年のモーターショーでマツダ700を発表」とマツダの社史に書いてあり、当時のモーターマガジンをめくって見ると・・・なるほど~これと同じ車が紹介されていました。早とちりでした。
排気量は正確には660ccだそうで、これは偶然にも現在の軽と同じ。 社史によるとキャロル発売後しばらくは同社の軽自動車のシェアは6割前後だったとか。 時代は変わったもんですねぇ。
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